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ナマケモノをモチーフにしたロゴデザイン作成例 -#541
ナマケモノは、南アメリカや中央アメリカに生息する哺乳類です。長い鉤爪と、いつも笑っているような表情、そして長い手足が特徴です。のんびり、ゆっくりとしか動けないために「怠け者」と呼ばれるようになりましたが、現在ではその愛らしさと希少性により多くの人に愛されています。
長い手足を強調したナマケモノのロゴデザイン作成例
のんびりと腰を下ろしているような姿のナマケモノ。その特徴である長い手足と鉤爪を目立つように描くことで、白一色でもナマケモノと分かるようになっています。本来、ナマケモノはその一生のほとんどを木の上で過ごすといわれており、このような姿勢はとらないかもしれません。ですが、座っているナマケモノはかわいいですね。
木にぶら下がるナマケモノを描いたロゴデザイン
ナマケモノがぶら下がる木を円に描いて、デザインとして展開させています。笑っているような垂れ目の隈取りを強調して、ナマケモノらしさを演出。モノクロのベースに、葉をあらわしているようなグリーンがよく映えています。
丸みを帯びたナマケモノを描いたロゴデザイン
木の枝にぶら下がってこちらにニコリと笑いかけるナマケモノ。丸くファンシーに描かれたナマケモノは、お猿さんのようにもみえます。シンプルな構成なので、動物の愛らしさやキュートな表情がことさら引き立って見えるのではないでしょうか。
ナマケモノは、そのスローな動きゆえにさまざまな動物の捕食対象になっています。また、心ない人間に虐待される事件も起こっているようです。ですが、ナマケモノは体の構造も徹底的な省エネを貫いているといわれており、生態は神秘に満ちています。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のロゴデザインやブランディング事例をピックアップして紹介しています。企業ロゴ・ブランドロゴなどの用途は問わず、荒削りでも着眼点やアイデアが面白いものはピックアップしています。
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