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ロゴデザイナーインタビュー : Sean Heisler

  • 2017.02.14

  • この記事は海外のロゴデザインWEBマガジン”LogoLounge“の記事を翻訳しています。※記事掲載はLogoLoungeとデザイナーの許諾を得ています。

     

    グラフィックデザイナーでありイラストレーターであるSean Heisler (ショーン・ハイスラー)氏にお話しを伺いました。ネブラスカ州のGretnaを拠点に活動するショーン氏はロゴデザインとアイデンティティブランディングにおける成功で注目を集めているデザイナーです。

    デザイン制作例

    ■少し自己紹介をお願いします。ご自身のバックグラウンドと仕事について教えてください。

    私は南ダコタで生まれ育ち、現在はネブラスカ州のオマハ在住です。結婚して3人の子供がいます。ロワの州立大学でグラフィックデザインの学士を取りました。現在、オマハのWebsterでアートディレクターとして、ロゴデザイン、ブランディング、ウェブ、環境デザイン、印刷などを手掛けています。それとは別に、デザインへの情熱を注げるように個人プロジェクトを夜や週末にやるようにしています。様々なデザインを作ったり挑戦することも大好きですが、特にロゴデザインへの情熱と愛を持っています。また、音楽が好きでドラムをやっています。

    ロゴ制作例

    ■デザインの仕事が自分に合っていると思ったきっかけは何でしたか?この仕事をするようになったいきさつと理由を教えてください。

    子供の頃から芸術や創造的なものに興味がありましたが、自分の天職だったとは思いません。大学でデザインに興味を持ち、建築と景観設計をやろうと思いましたが、自分に合っていなかったためグラフィックデザインをやってみようと思いました。

    初期に受けたグラフィックデザインの授業がとても気に入って、自分もとても良い作品を作れたので、そこでこれが自分の進む道だとわかりました。私はずっと幾何学が好きで学校でも数学や機械的なものが好きだったため、それと物を作ることを融合させたグラフィックデザインは自分に合っていると思いました。卒業後、オマハのWebsterでの仕事を貰って、今に至ります。

    ブランディング事例

    ■あなたはロゴデザインとブランディングに情熱を持ち、専門にされているとウェブサイトにも書いてありますね。ロゴデザインとブランディングが特別な理由を教えてください。

    私はシンプルなものを好み、ミニマリズムが好きです。これは私の性格の一面なのですが、あることの根っこを見つけ、中心部まで掘り進み簡潔な説明を見つけることが好きです。また、調査することや分析することも好きです。このような私の様々な一面がロゴデザインへの愛へと繋がるのだと思います。ロゴデザインの一面は、簡潔化です。とてもシンプルでありながら、大きな意味を伝えることができる個性的なロゴ以上のものはないと思っています。

    ロゴデザインはブランディングの様々な要素の中の一つですが、同時に他の要素を引き立てることができるものだと思うので、私はブランディングも好きです。ブランドの一部となるシステムや視覚的言語を作るのがとても好きです。形や模様、タイポグラフィ、スタイル、フォトグラフィー、構成、そして企業ブランドを作るのに必要な全てのものを楽しんでいます。

    ロゴ制作例

    デザイン制作例

    ■ロゴ制作プロジェクトを始める際にインスピレーションとなるものは何ですか?

    企画書とクライアントとの話し合いから装飾後を抜き取り、それらのキーワードに注目しながら画像検索をかけます。それらの画像をボードにまとめ、そこからインスピレーションを受けアイデアを練りだします。

    時には自然の中でインスピレーションを見つけてそれを写真に撮ったり、インターネットでたまたま見つけたもののスクリーンショットを取ったりします。

    ポスター制作例

    ■一番気に入っている作品(複数可)は何ですか?

    去年、幸運にもTurner BroadcastingのケーブルチャンネルであるTBSの新しいロゴデザインを担当させていただきましたが、とても貴重で楽しい経験でした。今までデザインしたロゴの中でもっとも注目を浴びたロゴでした。Killed Productionsのロゴは、ソーシャルメディアでたくさんの称賛を得ました。だいぶ前に手掛けたHolland Performing Artsのオープニングを記念するハードカバーのポップアップブックを制作もとても素晴らしいものでした。ロワの州立大学の卒業生がここ30年で作った作品のベスト30に選ばれました。

    アートワーク

    ■ご自身のスタイルをどう説明しますか?他のデザイナーとどのように違いますか?

    ほかのデザイナー達に私の作品にはスタイルがあると言われたことがありますが、個人的にはよくわからない時があります。私は主にシンプルな作品で知られていますが、時にはよりミニマリストなアプローチをします。構成された幾何学的な作品が多いです。簡単な図形を使って絵やイラストを作ることが好きなので、それが私のスタイルなのかもしれません。

    ファインアートのようなイラストはあまり上手くないので、簡単な幾何学的図形を使って絵を作る方法を見つけました。また最近ではモノラインも私のスタイルの一部になりつつあります。さらに、バランス、構図、カーニングに時間をかけることで、これも私のスタイルの一部であるとてもクリーンで正確なデザインが生まれます。

    チームロゴ

    ■現在手掛けているプロジェクトについて教えてください。

    現在、Zendeskのプロジェクトを担当していて、内部部門のチームにおよそ12個のロゴデザインを提供しました。この企業のブランドにはモノラインが使われているので、私が幸運にも担当できてとても楽しいです。Zendeskのソフトウェア開発者やエンジニアの方たちといったとても専門的な方たちと直接協力しているので、このようなプロセスの経験がない私にとっては良い刺激となっています。皆とても素晴らしい方たちで最高です!

    ロゴマーク制作例

    ■駆け出しやベテランに関係なく、他のデザイナー達へアドバイスはありますか?

    常に自分の限界に挑戦することが大事だと思います。新鮮な気持ちで自分に挑戦し、自分の慣れているテリトリーから出るようにして、制作の練習をして、他のデザイナー達と交流する場に参加してください。諦めたり一つの場所に落ち着くことはしないで、素晴らしい作品を作るための一歩を踏み出してください。常に、ただ美しいだけではなく意味と深みのある作品を作ってください。そして、アイデアをスケッチすることを忘れずに!

    ロゴイメージ

    ■あなたにとって成功とは何ですか?デザイン業界で成功するためのコツなどはありますか?

    難しい質問ですが、いくつかアドバイスできると思います。私のとっての成功とは「仕事をどれだけ楽しめるか」であり、私は自分の仕事をとても楽しめています。また、自分のデザインスキル、解決策、問題解決能力の上達から成功を自覚することができます。自分の作品がクライアントの目標を達成するために役立っていることも、成功を意味します。クライアントや、時には同僚たちにも、自分の作品を称賛してもらえる時は成功を感じます。自分の家族を経済的に支えることができることも成功を意味していると感じます。

    ポスターデザイン

    ■望みが叶うならどんなプロジェクトをしたいですか?またはどんなクライアントを担当したいですか?

    多すぎて答えられませんね!一つ選ぶとしたら、Target社と共に仕事がしたいとずっと思っています。リテールブランディングとハイエンド商品のパッケージデザインをやってみたいです。また、2つほどレストランのブランディングを手掛けたことがあるので、もっとやってみたいですね。クラフトビールが大好きなので、ビールのパッケージデザインも手掛けてみたいです!

    ロゴデザイン制作例

     

    designer : Sean Heisler

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