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魚をデザインしたロゴのいろいろ -#244

  • 2018.05.29

  • 魚をデザインしたロゴのいろいろ

    図像を使ったロゴでは、視覚言語のモノグラム化、ルビンの壺に見られる多義図形化を多く見られます。これらは錯視を利用した知的な遊びなのです。

     

    お皿の上の魚のロゴデザイン

    魚をデザインしたロゴデザイン1

    人間は二つを同時に認識することは困難です。こうした錯視を利用したロゴは多く、このSALTWATERもその一例です。二匹の魚のラインは、同時にお皿を説明しています。魚を見ようとするとお皿の認識度は弱くなります。さらにお皿の部分から別の魚も見えてきます。この視覚のズレが作る多義図形化が、ロゴの面白さになっています。遠くからはお皿に魚がのっているのはわかりますが、見ていると視点が誘導され、さまざまなイメージを認識できます。このおもしろさがこのロゴの良さなのです。 

     

    魚とテーブルウェアのロゴデザイン

    魚をデザインしたロゴデザイン2

    ロゴを見てすぐ完食の二文字が浮かぶのも、魚の身が食べ尽くされているからです。骨にナイフ、スプーン、フォークが描かれ、このレストランは美味しいに違いないとイメージさせます。ロゴに記載されるビーチサイド、そしてシーフードレストランと読むだけで、お洒落なイメージが浮かびます。海辺の避暑地のイメージが開放感を作ります。ロゴ全体が少し右上がりになっていることも、より開放感、自由さを 感じます。ロゴカラーが青い海の深さを表すことで、食材の希少性をイメージ化しています。

     

    すこし真面目な魚とテーブルウェアのロゴ作成例

    魚をデザインしたロゴデザイン3

    ビーチサイドのロゴと比較し、ラフな開放感を感じません。むしろ、生真面目な食べ物をサーブするイメージを作っています。それゆえ、着るものも高級なものが必要な感じを感じます。ロゴが斜めのものか、水平に並べられたものかでイメージはこれほど変わるものです。ここでは、魚はフォークやナイフ載せのようにも見えます。そんな硬いイメージを壊すために、フォークだけ上下逆さまに置かれています。デザートウェアが用意されていることでも、フルコースメニューがあることを想像できます。

     

    同じモチーフのロゴでも、これほど異なる違いがあることがわかります。そしてロゴがレストランの細かな業務内容まで表しています。繊細なデザインは、知らぬ間に人々に伝わるものです。もちろん、繊細さがクライアントや顧客に受け入れられるかはまた別物であることも留意しておきたいですね。


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