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文字に少しだけ手を加えて単語の意味を視覚化する手法 -#231

  • 2018.05.23

  • 文字に少しだけ手を加えたロゴアルファベットの個々の文字はシンプルな構造をしています。そのため、文字にちょっと手を加えると文字と図形の境界を軽く飛び越えて、豊かな表現力が得られます。今回ご紹介する例は、実在の企業ロゴやブランドロゴではなく一種の習作ですが、ロゴ制作のヒントになるでしょう。

     

    丸を三角に換えて移動してみると…


    「鉛筆」の英語”pencil”を普通にタイプした場合との違いは、2点だけです。「i」の上部の点(ドット)が無くなっていることと、「i」と「l」の間のスペースの真下に下向きの三角形が追加されていることです。たったこれだけの処理で鉛筆に見せているのがとてもおもしろいです。「i」と「l」とその間の空間で、鉛筆の三つの面を表しているわけですが、これもナイスなアイデアです。縦棒の下端をそれぞれ円弧で刈り込むと、もう少し鉛筆らしさが出てくるかもしれません。しかし、逆に”pencil”の可読性が悪くなるかもしれません。実際に試してみるしかないですね。

     

    つないでみたらイヤホンが見えました

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    「d」と「p」をコードでつないだら、あら不思議、イヤホンになっちゃいました、というサンプルです。無造作に置かれたデスク上のイヤホンが、たまたま「d」と「p」のように互い違いに並んでいたのを見て思いついたのかもしれません。1本の線でつないだだけなので、なかなか鮮やかなアイデアです。おや、文字は”headphones”で、イヤホンではないぞ、とお気づきですか。確かにこのサンプルはどう見てもインナーイヤータイプですよね。ヘッドホンに見えるような案をご自身でチャレンジしてみてはいかがでしょう。

     

    3文字まとめてフライ返しのスリットにしてしまう

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    すでに日本語になっている「グリル」でご存知のとおり、”grill”は「焼く」という意味の英単語です。この「ill」部分をフライ返しのスリットに見立てたサンプルです。ロゴ全体の天地左右のプロポーションとか、「gr」と「ill」の字間や、「ill」が白のため大きく見える点など、ロゴとして完成させるには、検討すべき点がいろいろあると思います。ただ、文字を何かに見立てる、という視点はロゴ制作においては大切です。

     

    実際の仕事では、企業名やブランド名をロゴ化することが多いため、上記の例のように日常的な単語を素材とすることは少ないでしょう。しかし、言葉あそびのつもりで普段から練習しておくと、ここぞという時にすばらしい案が生まれるかもしれません。


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