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「M」を使ったロゴのいろいろを紹介します -#214

  • 2018.05.16

  • 「M」を使ったロゴのいろいろ

     文字の一部が欠けても文字に見えます。字体に規則性があると動きが出ます。筆記体は書いた人の性格をも表します。「M」を使ったロゴを見てみましょう。

     

    部分が欠けている「M」のロゴ作成例

    「M」を使ったロゴデザイン1

    記憶にある形態の一部に欠損があっても、脳は記憶にある形をイメージさせます。見えないものまでも脳は見えるようにしたりイメージさせます。このロゴデザインでは脳のないものを補填する力を利用しています。面白さは、文字の構造を壊しているからです。左側の欠損部分が形作る面が、文字中央でねじれて右側につながります。この錯視のような効果がこのロゴを面白くしている理由です。線だけで面を表現していることで、ねじれた部分を違和感なく受け入れることができるわけです。単純に見えて複雑な構造をしていることがわかります。

     

    規則性を感じるロゴ “MU”

    「M」を使ったロゴデザイン2

    一見して波がうねるように見えるのも、「mとu」が波形を上下に反転して見えるからです。規則性は古代ギリシャ時代から人類に興味を抱かせるものでした。現代においてもそれは変わりません。海の波、音の波、超音波、あらゆる波は数学的規則性をもっています。口から出る言葉も、目に入る色の周波も同じものです。ですから波形を見るだけで人は無意識に親近感を感じます。この文字はカリグラフィーペンのイメージを使用しています。手書きのように見せてロゴデザインは規則性をより明確化することでロゴの機械的強さを出しています。「MU」を「mu」にしていることでもデザイナーの意図がわかります。

     

    筆記体を使用したロゴ作成例

    「M」を使ったロゴデザイン3

    この筆記体のロゴでは、機械的規則性を感じません。それゆえ文字を書く人の感情を感じます。ロゴのベースは、やはりカリグラフィーペンで書かれた文字ですが、太さの強弱が機械的なものでない、感情をあらわす痕跡として確認できる点です。このロゴ・タイプには、直線が使用されていません。それゆえ人間的なイメージを作り出します。線は自然界にはないもので、人が生みださなければ作れないものです。つまり曲線を使用するとより人間的表現になるということです。

     

    同じ「M」でもかなり異なるイメージになっていることがわかります。同時にどうすればこのような表現になるのかヒントを得られたのではないでしょうか。エスキースを描く時、このような線の使い方も試してみてはいかがですか。


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