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幾何学的な模様をあしらったロゴデザイン-#136

  • 2018.03.02

  • ロゴデザインインスピレーション136

    今回は少し趣向を変えて、ロゴデザインの設計プロセスを汲み取れる作品をご紹介します。特に幾何学的なマークの設計手法を見ることで、デザインは緻密なロジックによって生み出されることをご理解いただけるかと思います。

    比率と中心点を重視したロゴデザインの作り方

    はじめにご紹介するのは、円と直線を巧みに組み合わせたロゴデザインです。全体のフレームは正三角形の各線に接するように配置された大きな円がベースになっています。それぞれの円は5/8サイズの円と3/8サイズの円で区分けされており、さらにフレームの平行線によってそれぞれ半分にカットされています。バランスの決定には「感覚」が極力排除され、等分・三等分・黄金比率といった数学的な厳密性がふんだんに盛り込まれたテクニカルなロゴデザインです。

     

    アルファベットのような記号を配置したロゴの作り方

    続いてご覧頂くこのロゴデザインでも、フィーリングに頼ったところがほとんどなく、全てのガイドラインに明確な意図が見て取れます。横7✕縦9の正方形が敷き詰められたフィールドに、縦方向にのみ正方形を等分する線分が一つおきに引かれ、正方形の倍数サイズの正円が別のガイドとして用意されています。ただ、正方形と等倍サイズの最小円のみガイドからややずらしているのが、厳格な設計ルールの中でもちょっとしたアクセントとして楽しめます。

     

    正円が生み出す曲線のみのシンプルなロゴデザインの作り方

    最後にご案内するのは、鹿の頭部を連想させるシンプルでシンボリックなロゴデザインです。中心部分に一定の間隔で格子状に引かれたガイドを基準として、大小七つの正円が配置されており、それぞれに沿うように太いラインを描くことで鹿の角と顔を表現しています。それぞれの比率を感覚的に定めることなく、あくまで根拠のあるプロポーションに基づいていながら、イラストに近いマークとして認識させることに成功しているのは、見事な技術と言えるでしょう。

     

    優れたロゴデザインは、直感で即座に描き上げられるものではありません。綿密な計画と様々な試行錯誤を経て、人々の目に留まるデザインが生まれるのです。感覚だけに頼らず、時には論理的な制作を心がけましょう。

     


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